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No.1013729
みらくる☆さん
アビの声が止んだ、その時だった 「ぐけぇっ!」 後ろで絶叫 絹枝「詰めがあまいッ」
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俺「き、絹枝さん?」 起き上がった小西にとどめを喰らわせたらしい あいつ、まだ意識があったのか!? 絹枝「大丈夫、もっかい起き上がったら 上顎もつぶして 入院期間と食う流動食の量が増えるだけさ」 驚くメイにそう答えた 絹枝「私だけ、あの壁を自力でを乗り越えてきたんだよ でもその後、早紀ちゃんが扉開けたみたいだね 電波も受信可能みたいだよ すごい娘だよ」 携帯をいじる彼女に メイ「彼に救急車を」 絹枝「今やってるよ しっかし少年、怪我大丈夫? アタシもさ 家に着いたはいいものの、どこも施錠されてて 困っちゃって 強引に突破しようと思ったんだけど こいつらを刺激しないようにって 釘さされてたから、屋根に上ってこっそり煙突から入ったんだよ おかげで仕事着が台無しだ で、入ってもでかい屋敷だから場所がわかんなくて 迷ってたら 男の大声がしたんだよ」 さっきのアビが引っ掻いた時の小西の声だろう まさか自分で墓穴を掘るとは 絹枝「猫ちゃん、今も鳴いてくれたから 迷うことなくたどり着けたんだ 早紀ちゃんといい いい仲間に恵まれたねぇ 姫様」 メイ「えぇ、皆さん、とってもいい方ばかりでしたわ」 絹枝「先に出て行った叔母さんも確保されたみたいだし みんなこっちに向かってる もう、不安の種はないかね とにかく 遅れて済まなかったね まったく、少年がここまで怪我してたなら 回りくどいことする必要もなかったよ 救急車、もう一個必要かも」 メイの代わりに俺を支える役を交代すると 小西を眺めながら呟いた (続く) +++++++++++++++ 前回のタイトルが誤字炸裂してて 直しました はずかしぃ 次回は選択肢でますよ このお話の肝なのに なかなか出せずにすみません 連載は ねこ鞠 様 Gonzou 様 hybrid-jp 様 ばべる 様 hana 様 ryuga 様 毘沙門天 様 dokujyu 様 Yokke 様 蛙の子は蛙&ニョロトノさん カケル 様 フルーツ牛乳 様 以上の皆様からのご支援で成り立っております めちゃめちゃ感謝です!!!
2019-12-25 04:43:15 投稿 / 889×1000ピクセル
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アビの声が止んだ、その時だった
「ぐけぇっ!」
後ろで絶叫
絹枝「詰めがあまいッ」
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