No.1012451

英雄伝説~灰の騎士の成り上がり~

soranoさん

第55話

2019-12-11 00:52:19 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:2927   閲覧ユーザー数:2536

~隠れ里エリン・ロゼのアトリエ~

 

「へぇ?」

「オリビエ…………!?一体何を…………!?」

「リ、リィン達がⅦ組に戻ってもらう事を止めて欲しいって…………どうしてですか!?」

「しかも何でリィン達を取り戻す為に”英雄王”か現メンフィル皇帝の許可が必要なの?」

オリヴァルト皇子の要請を聞いたレンは興味ありげな表情をし、ミュラー少佐は驚き、エリオットは信じられない表情で、フィーは真剣な表情でそれぞれ訊ねた。

「先程のリィン君のメンフィル帝国軍の訓練兵時代の仲間達もそうだが、セシリア将軍も言っていただろう?”メンフィル帝国の貴族であり、軍人でもあるリィン君が今回の戦争でメンフィル帝国軍側として戦う事が当然の義務で、もしエレボニア帝国側であるⅦ組の一員として戦えば、今後のリィン君達のメンフィル帝国での立場は悪くなる可能性がある”事を。…………正直な話、セシリア将軍の話を聞いた時からリィン君とセレーネ君が内戦終結に貢献した件でメンフィル帝国で問題にはならなかったのかと思っていたんだ。」

「…………ま、確かに言われてみれば幾ら留学を許可していたとしても、さすがに他国の内戦を終結させる為にメンフィルに許可も取らなかった事は問題だったかもしれないわね。」

「実際夏至祭のテロの件で、アルフィン皇女殿下がメンフィルに無許可でエリス君をお付きの侍女にしたことが問題になりかけた事があったな…………」

「そ、それは…………」

オリヴァルト皇子の答えを聞いたセリーヌとマキアスは複雑そうな表情で推測やかつての出来事を口にし、それを聞いたエマは辛そうな表情で答えを濁した。

 

「夏至祭の時はイリーナ皇妃陛下の寛大なお心遣いやリウイ陛下達がリフィア殿下の専属侍女長を務めているエリゼを重要視していたお陰で、事無きを得たが…………――――――!まさか…………内戦の時もリィンとセレーネの件が問題にならないようにエリゼがリウイ陛下達の説得等を行っていたのですか…………!?」

かつての出来事を思い浮かべながら複雑そうな表情で答えたラウラはある事に気づき、レンに訊ねた。

「うふふ、鋭いわね。――――――お察しの通り、エリゼお姉さんはリィンお兄さん達の為に1度目のユミル襲撃が起こってから、パパやリフィアお姉様、それにシルヴァンお兄様にリィンお兄さん達がメンフィルに無許可でエレボニアの内戦終結の為の行動を行う事が問題にならない為の嘆願、説得を行っていたらしいわよ。ま、元々リィンお兄さん達には『貴族連合軍に拉致されたエリス・シュバルツァーを救出する為にエレボニアの内戦に介入する理由』があったお陰でリフィアお姉様は当然としてパパやシルヴァンお兄様も、最初から問題にするつもりはなかったそうだけどね。」

「まさか内戦の件でリィン達の行動が問題にならないようにエリゼさんが裏で動いていたなんて…………」

「ハハ…………道理でヴァリマールの徴収の時のエリゼ君はエレボニアに対して相当な怒りを見せていた訳だよ…………故郷や両親が傷つけられた挙句、大切な妹まで拉致されたんだから普通に考えればエレボニアの所業に怒って当然なのに、その”怒り”をリィン君達の意志を尊重する為に抑えた結果、エレボニアは内戦での”ユミル襲撃”に対する謝罪をするつもりはなかったんだからね…………」

レンの話を聞いたアリサは複雑そうな表情で呟き、アンゼリカは疲れた表情で溜息を吐いた。

「エリゼ君ですか………正直な所、私もメンフィル帝国政府の動きに詳しい協力者を作る為にもリィン君を通じて彼女とのパイプを築きたかったんですよね…………」

「そんなことを考えていたんですか…………シスコンのリィンが知ったら、下手したらリィンの怒りを買っていたかもしれませんよ?」

複雑そうな表情で答えたトマスの話を聞いたサラは呆れた表情で指摘した。

 

「クロウの時は”戻ってきた時に起こる問題”はなかったのに、何故リィン達の時はそのような問題が起こるのだろうな…………?」

「それはやっぱり、”立場の違い”だと思うぜ。貴族連合軍に協力していた俺は所詮は”反逆者の一味”で、貴族連合軍が内戦に負ければ勝者側の”革新派”や皇家の連中が俺への処遇はどうとでもできただろうが、リィン達の場合は”背後にエレボニアとは別の国が控えている事”で、エレボニアが自分達の都合だけで解決する事はできねぇからな。」

「うん…………そしてリィン君達が戻ってきても、何の問題も起こらないようにする為にはオリヴァルト殿下が仰ったようにメンフィル帝国の最高権力者であるシルヴァン皇帝陛下か、今回の戦争のメンフィル帝国軍の”総大将”を務めているリウイ前皇帝陛下に話を通す必要があるけど………」

「”メンフィル帝国にとっては敵国であるエレボニア帝国に所属する勢力である紅き翼(俺達)”がシルヴァン皇帝陛下に謁見する事もそうだが、リウイ前皇帝陛下に謁見する事も相当至難の業になるだろうな。」

「というか普通に考えて”不可能”なんだけど。」

「それ以前にあたし達もオリヴァルト殿下達と共にパント臨時大使と面会できたこともセシリア将軍の気まぐれによるパント臨時大使への口添えお陰といっても過言ではないものね…………」

ガイウスの疑問に対して静かな表情で答えたクロウの言葉に頷いたトワは複雑そうな表情を浮かべ、ユーシスは重々しい様子を纏って呟き、フィーはジト目で呟き、サラは疲れた表情で答えた。

 

「先に言っておくけど、レンはⅦ組(あなた達)とパパやシルヴァンお兄様との面会をセッティングする手はずをする意思は全くないから、レンに頼っても無駄よ。」

「そ、そんな…………」

「…………先程レン皇女殿下は彼らが皇太子殿下の奪還の為に動いている間は彼らをメンフィル・クロスベル連合――――――いえ、メンフィル帝国に協力する勢力として扱うような発言をされたのですから、一度だけで構いませんからせめてリウイ陛下との面会の手筈を整えては頂けないでしょうか?」

レンの釘刺しに対してエリオットが悲痛そうな表情をしている中アルゼイド子爵はレンに意見をしたが

「確かにその件に関しては否定はしないけど、物事には限度ってものがあるわよ。メンフィル帝国側のエレボニア帝国征伐軍の総大将にしてゼムリア大陸で存在する唯一の現メンフィル大使、そしてメンフィルを建国し、レスペレントを制した偉大なる”闇夜の眷属”の”英雄王”たるリウイ・マーシルンに戦争中のこの状況で敵国の士官学院性が『仲間を取り戻したいという子供じみた理由』の為だけに貴重な時間を割かせるなんて常識的に考えられないわ。――――――それこそ、”身の程を知りなさい”、よ。」

「…………ッ!」

「まあ、そもそも”エレボニアにとっての敵国の皇女”である”殲滅天使”が今こうして、私達の目の前にいる事自体も普通に考えれば”特例”と言っても過言ではないでしょうね。」

「そうじゃの…………幾らここにエレボニアの皇子の一人がいるとはいえ、この戦争の行く末を決める会談でもないのじゃから、わざわざ皇女が出向く必要はないじゃろうな。」

呆れた表情で答えて話を続けたレンは不敵な笑みを浮かべ、レンの冷酷な答えを聞いたアリサは辛そうな表情で唇を噛み締め、クロチルダとローゼリアは複雑そうな表情で呟いた。

 

「…………Ⅶ組の”重心”としてリィン君を選び、留学してもらった事には後悔はしてはいないが…………セシリア将軍達の話を聞いてからはずっと思っていたんだ――――――トールズに留学した事でエリゼ君のようにメンフィル帝国で出世する機会があったにも関わらず、それを私の我儘によって潰してしまったのだから、せめて留学前にトールズ卒業後のリィン君の進路を留学前の時よりいい条件にするようにリウイ陛下ともっと話し合う必要があったのではないかと。」

「オリビエ…………」

辛そうな表情で自身の心情を語るオリヴァルト皇子の様子をミュラー少佐は複雑そうな表情を浮かべて見守り

「エリス君は他国の貴族の令嬢でありながらも”エレボニア帝国皇女”である事から遠慮されがちな立場であるアルフィンと友情を紡いでくれたし、エリゼ君には夏至祭や内戦の件で私の知らない所で様々な恩を受けていた上、シュバルツァー男爵閣下達には内戦時アルフィンを匿ってもらったという恩と、私達アルノール皇家――――――いや、エレボニア帝国は”他国の貴族であるシュバルツァー家”に散々世話になり、たくさんの恩を受けていながら何一つその恩に報いる事はできていない上、内戦でもそうだが父上が重用している宰相殿はそのリィン君まで利用しようとしていたという話だから、恩に報いるどころか仇で返しているんだ…………せめてこれ以上シュバルツァー家に私達の都合で迷惑をかけない為にも、今回の戦争で出世した事で”トールズの件がなければ本来はもっと早く手に入れるかもしれなかったメンフィル帝国での明るい将来”を手にしてくれたリィン君達の将来を潰すような事はして欲しくないんだ…………」

「……………………」

辛そうな表情で語るオリヴァルト皇子の頼みにアリサ達が何も答えられず辛そうな表情で黙り込んでいる中、アルゼイド子爵は重々しい様子を纏って目を伏せて黙り込んでいた。

 

「それにアルフィンの事もある。ユミルが襲撃された原因の一人であったアルフィンは本来ならばもっと厳しい処罰が求められていたが、リィン君達シュバルツァー家のお陰でアルフィンが身分を捨ててリィン君の使用人兼娼婦になる事でメンフィルは”ユミル襲撃”に関するアルフィンへの責任をそれ以上追及する事も勘弁してくれたが…………」

「メンフィル帝国の許可もなしに、リィン達が軍を抜けてⅦ組に戻れば、メンフィル帝国軍から脱退したリィン達は当然として、皇女殿下の処罰内容はより厳しい内容に変更される可能性が考えられるな…………」

「そうだな…………それこそ、パント臨時大使が話していたようにアルフィン皇女殿下が本当の意味での”娼婦落ち”する可能性もありえるだろうな。」

「そもそもリィン君とエリス君もそうだが、セレーネ君も”身内”がメンフィル皇家の関係者達に上層部クラスとして仕えているのだから、その”身内”の為にもリィン君達は絶対に戻らないだろうね。」

「メンフィル皇家の関係者達に上層部クラスとして仕えているリィン達の”身内”というと…………」

「メンフィル皇帝の跡継ぎであるリフィア皇女殿下の専属侍女長を務めているエリゼと、プリネ皇女殿下の親衛隊長を務めているセレーネの姉――――――ツーヤさんか。」

オリヴァルト皇子の話を聞いたミュラー少佐やアルゼイド子爵は重々しい様子を纏って推測を口にし、複雑そうな表情で語ったアンゼリカの話を聞いたマキアスとガイウスはそれぞれ複雑そうな表情で呟いた。

 

「……………………確かに殿下達の仰る通り、リィン君達の件については色々と考える必要がありますね。」

「ええ…………あたしも担当教官として教え子の将来を考えなければならない立場ですから、セシリア将軍に言われるよりも前にもっと早くに気づくべきでした…………――――――トワ、”生徒会長”であるアンタも理解できるでしょう?メンフィル帝国政府――――――いえ、皇帝に話を通さなければ例えリィン達がⅦ組に戻ってきても、リィン達もそうだけどリィン達の家族のメンフィル帝国での立場が非常に危うい立場になる事を。」

「はい…………」

複雑そうな表情で呟いたトマスの言葉に頷いたサラに答えを促されたトワは悲しそうな表情で同意した。

 

「……………………リィン達のメンフィルでの立場が悪くなるんだったら、いっそみんなエレボニアに亡命してもらうとか無理なのかな?」

「フィー、それは…………」

「阿呆か、貴様は。エリゼはリフィア皇女殿下の専属侍女長、セレーネの姉はプリネ皇女殿下の親衛隊長と、メンフィル皇家に仕える者達の中でも仕えている皇家の方々に最も忠誠を誓っている立場である二人が亡命に応じる訳がない上、シュバルツァー家に亡命してもらう為には”メンフィルが用意した将来のシュバルツァー家の立場以上の立場をエレボニアが用意する必要がある”し、ましてやシュバルツァー家は既に貴族の爵位の中でも最も上の立場である”公爵”に陞爵し、クロイツェン州の統括領主に任命される事が内定しているとの事だから、エレボニアがそれ以上の立場を用意する等常識的に考えて不可能だろうが。」

「第一そんな引き抜き行為をされたメンフィルが更に怒って、余計にエレボニアとメンフィルの関係が悪くなって、和解が更に遠のく事になるわよ…………」

「つーか、リィン達をエレボニアに亡命させる以前にエレボニアに今回の戦争を強いている元凶の一人であるギリアスの野郎をどうにかする必要があるんだから、ギリアスの野郎の問題を解決した時点でリィン達を亡命させる必要もなくなるだろ…………」

「ユーシスお兄さん達の言う通り、全くもってお話にもならない浅はかでおバカな発想よねぇ。…………A級正遊撃士の資格を持つ保護者かつ担当教官のどこぞの誰かさんは一体どんな教育をしたのやら?」

「ぐっ…………仕方ないでしょう!?今まで政治関連の問題は取り扱った事がなかったのよ!」

フィーの提案を聞き、フィーの提案があまりにも問題がある上無理な内容である事を悟っていたラウラが複雑そうな表情で答えを濁している中ユーシスとアリサ、クロウは呆れた表情で指摘し、ユーシス達同様呆れた表情を浮かべたレンが意味ありげな笑みを浮かべてサラに視線を向けると、サラは唸り声を上げた後顔に青筋を立てて反論した。

 

「宰相殿か…………君達の話では宰相殿はリィン君を”英雄”に仕立て上げて今後の自分の目的やエレボニアの為に政治利用するつもりだったとの事だから、”百日戦役”でユミルがメンフィルに占領され、戦後メンフィル帝国領と化した事は却ってリィン君――――――いや、シュバルツァー家にとって良い結果になったと今更ながら思い知らされるよ…………実際メンフィルはリィン君もそうだがエリゼ君の優秀な能力を正当に評価し、”相応の立場”を用意したんだからね…………身分も含めて様々な”しがらみ”があるエレボニアでは例えリィン君達を出世させたくても絶対に実行できなかっただろうしね。」

「オリビエ…………」

疲れた表情で語るオリヴァルト皇子の様子をミュラー少佐は複雑そうな表情で見守っていた。

「――――――確かにオリビエお兄さんの言う通り、シュバルツァー家がメンフィル帝国に帰属した事はシュバルツァー家にとって良い結果になった事は”本来の歴史の流れ”を考えると間違ないわね。」

「”本来の歴史の流れ”…………?それは一体どういう意味なんでしょうか?」

「その口ぶりだとまるで”今の状況が本来の歴史の流れとは違う”ようにも聞こえるわよ。」

「……………………」

するとその時レンがオリヴァルト皇子の意見に同意し、レンが口にした言葉が気になったエマは困惑し、セリーヌは目を細めて指摘し、事情を知っているトマスは複雑そうな表情で黙り込んでいた。

 

「うふふ、ちょうどいい機会だし、特別に教えてあげるわ♪――――――まあ、それについての説明をする前にオリビエお兄さんやⅦ組のみんなは”碧の大樹”や”零の御子”についての情報を知っているかしら?」

「は、はい。”零の御子”は遥か昔に女神様から授かった後に消滅した”幻の至宝”を自分達の手で作り上げる為にクロイス家が長い時をかけて多くの犠牲を出しながらも完成させた”人型の意志を持つ作られた至宝”で、”碧の大樹”は”零の御子”の”奇跡”の産物という話でしたけど……………………」

「――――――!なるほどの……………………”そういう事か。”」

「”この世界は異なる世界――――――いえ、並行世界の零の御子によって改変された世界なのでしょう?”」

レンの問いかけにトワが戸惑いの表情で答えた後すぐに事情を察したローゼリアは血相を変えた後重々しい様子を纏って呟き、ローゼリア同様事情を察したクロチルダは静かな表情でレンに確認した。

 

「大正解♪」

「こ、”この世界は並行世界の零の御子によって改変された世界”という事はもしかしてメンフィル――――――いえ、異世界とゼムリア大陸が繋がったのも……!?」

「”並行世界の零の御子”の仕業だって言うの!?」

レンが肯定した後マキアスは信じられない表情で声を上げ、サラは厳しい表情で声を上げた。

「ええ…………それについては碧の大樹の攻略にも協力したワジやケビンからの報告で挙がっています…………――――――”この世界は本来のゼムリア大陸の歴史から既に歪められた歴史の世界である事”も。」

「こ、”この世界は本来のゼムリア大陸の歴史から既に歪められた歴史の世界”って事は、その”零の御子”って人のせいで、エレボニア――――――ううん、世界中がこんな酷い今の状況になったって事じゃないですか……!?どうしてその”零の御子”という人はそんなことをしたんですか!?」

複雑そうな表情で肯定したトマスの答えを聞いたその場にいる多くの者達が血相を変えている中エリオットは悲痛そうな表情で声を上げた。

 

「”零の御子”に対する誤解があるようだから先に結論を言っておくけど…………”零の御子”だった間に”全ての事情を識ってしまった”零の御子――――――キーアから”本来のゼムリア大陸の歴史”についても教えてもらったけど、”本来のゼムリア大陸の歴史”である現在――――――いえ、約2年後は今よりももっと酷い状況になったらしいわよ。」

「”キーア”…………それが”零の御子”の”名前”か…………」

「そ、それよりも…………”本来のゼムリア大陸の歴史”の今よりも未来が今の状況よりももっと酷い状況と仰いましたけど、”本来の歴史のエレボニア”は一体どのような状況になっているんですか…………!?」

レンの答えを聞いたガイウスは呆け、エマは不安そうな表情で訊ねた。

「クスクス、それじゃあ経緯はかなり省略するけど話してあげるわ――――――”灰色の騎士”リィン・シュバルツァー率いる”Ⅶ組”の”後輩”たる”新Ⅶ組”が”旧Ⅶ組”と共に描く”本来の軌跡”にして”終焉の御伽噺”に続く”軌跡”を。」

そしてレンは小悪魔な笑みを浮かべて恭しく頭を下げた後不敵な笑みを浮かべてアリサ達を見回した――――――

 

 

次回は既に察していると思いますが、絶望宅配便ことレンちゃんがⅦ組に”本来の絶望”(要するに原作閃Ⅲの出来事の一部抜粋)を説明してくれます(ガタガタブルブル)なお、その後に戦女神シリーズ主人公にしてエウシュリー作品初代兼エウシュリー最強主人公でもあるセリカ・シルフィルの”正体”を説明する流れになると思いますwwなお、次回の話の閃3序盤から中盤の話をする間のBGMは閃3OPの”行き着く先”、閃3中盤からラストか閃4序盤の話をする間のBGMは閃3EDの”嘆きのリフレイン”だと思ってください♪

 

 


 
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