No.1002986

ぷにドル!#3

赤城まやさん

Aパート「水着を選ぼう」
水着メーカーの依頼で、水着を選ぶことになったぷにドルたち
そこには様々な水着があって…
Bパート「取材」
自分が選んだ水着で写真を撮るぷにドルたち

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2019-08-27 22:44:49 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:762   閲覧ユーザー数:753

Aパート「水着を選ぼう」

西条がたこ焼きをふるまう5日前、宮井はぷにドルたちに一つ提案をした。

「みんな~集合!」

「はい、宮井さん。なんでしょうか?」

「ん?どうしたの~?」

宮井が大声で呼ぶと、みんなは宮井の周りに集まる。

「えっと、水着のメーカーから依頼が来たんだが…」

「水着…ですか…」

「そうだ、そこでだ…みんなには自分が着る水着を選んでほしいのだが…いいか?」

「うん、いいけど…」

5人は水着のモデル写真を見る。

そこにはいやらしい水着やスク水、ワンピース水着が記載されている。

「は、破廉恥です…///」

「うわぁ~これはきわどいね~ほら見てよ。」

「ん?何ですか?」

「この人のここ…乳輪出てるじゃん!」

「ほ、本当ですね…///恥ずかしいというより危険というか…」

「まぁ、でも…美森さんは家でこんな格好してるし…」

「し、してませんよぉ!」

美森とまやが話をしているとき、梶山と豊根、宮井も話し合っていた。

「どの水着もかわいいですが…」

「なんかその、はみ出そうというか…」

「そうか?この水着を見た時、着させたいと思ったのだが…西条ちゃんに。」

「「そ、そっちですか!?」」

「うん、そうだ。とくにこのスク水!西条ちゃんが来たら…」

「西条さんって誰ですか?」

豊根は宮井と梶山に問う。

豊根が入学する1ヶ月前、西条は大学を卒業し、大阪で会社員をしているからだ。

「そうか…西条さんって私が大学2年生の時に卒業しちゃったもんね…」

「そうなんだな…まぁいい。5日後、西条ちゃんと海水浴に行くから、そこで話せばいい。」

「わ、わかりました!」

「そういえば、豊根ちゃんはどの水着にするの?」

「えっと…私はこのフリルのがいいです…!梶山さんは?」

「わたしはこのタンキニかな~」

「タンクトップみたいなやつですね」

「そうそう!それにするの!」

「かわいいですね…!似合うと思いますよ!」

 

「みんな、決まったか?それじゃあ、美森ちゃんから言ってね。」

「えっと、わたしはこのワンピースの水着がいいです。」

「わたしはこのハイレグ水着にする~」

「私はこのフリルのを…」

「私はタンキニにするわ…♪」

「わかった、えっと、撮影は5日後だ。それまでに体調を整えるように。」

「「「「はい!」」」」

 

そして後日、水着が届いた。

「えっと、これはまやさんの水着ですね。はい、どうぞ」

「わぁ~い!ありがとう!」

「そしてこれが私ので、これが梶山さんのですね。はい、どうぞ」

「ありがとうございます。」

「そしてこれが豊根ちゃんのですね。はい、どうぞ」

「ありがとうございます…わぁ~」

水着はぷにドル全員に行き渡ったが、美森が異変に気付く。

「あれ、水着が2枚残ってます…」

「宮井さんのだと思うよ~」

「でも、このスク水は…」

「ごめんな、少し遅れてしまって…」

宮井が入ってくると、4人は疑いの目を向ける。

「ん?ど、どうしたんだ…?あ、ああ…水着届いたか…」

「その水着について、少し話し合いをしないとですね…」

「ふぇ!?」

宮井は美森に「このスク水は私の友達が着るから、ついでに買ったの!」と言って、宮井のビキニと共に持ち帰ったのであった…

Bパート「取材」

ぷにドル4人と宮井は撮影のため、プールにやってきた。

「みんな、いるか~」

「えっと、まやさんと梶山さん、豊根ちゃんと私。はい、全員います!」

「よし、じゃあ、水着に着替えて、プールサイドに集合だ!」

「「「「はい!」」」」

プールは貸し切りのため、更衣室はぷにドルと職員で分けられる。

 

「まやさんが着ると、さらにかわいいですね…♪」

「ありがとう~♪でも、これちょっと乳輪が見えそう…あっ、美森ちゃんの水着も可愛い♪」

「私の水着はワンピースなので、普段着とほぼ変わらないのかもしれませんね…♪」

「美森さん!美森さん!」

豊根は美森を呼ぶ。

「あら、どうしましたか?豊根ちゃん。」

「私の水着…似合うかなぁ~」

「はい、似合ってますよ♪豊根ちゃんってフリルも似合いますね!」

「ありがとうございます♪ 美森さんの水着もかわいいですね…!」

「ありがとうございます♪ あら、梶山さんも似合ってますね♪」

「ありがとう…♪これって、結構きついんだね…下乳が見えちゃって…」

「たぷんたぷん~♪」

まやは梶山の下乳をたぷたぷする。

「な、何するの…!まやちゃん!」

「おっぱい揉んでるの~」

「や、やめてよぉ~恥ずかしいよ~」

「にしても、梶山さんの水着…えっちだね~」

「まやちゃんもえっちだよ!」

「そ、そうかな~」

「だって、お腹が見えてるし…!」

梶山はまやのお腹を揉む

「にゃん!」

「また、太ったでしょ~」

「ふ、太ってないもん!」

「おなかの肉が増えてる気がするけど~」

「そ、そうかなぁ~」

「二段腹のまやちゃんのお腹に水着の布がかかってるの…えろいし…!」

「に、二段腹は言わないでよぉ~」

「座ってみて!」

まやと梶山はベンチに座る。

「まやちゃん、二段腹じゃん~」

「梶山さんは段になってないけど、お腹が真ん丸になってる~」

「ほんともちもち~」

「梶山さんももちもちだよ~!」

「は、早くプールサイドに行きましょう!」

美森さんがまやと梶山を呼ぶ。

「「は、は~い」」

 

ぷにドル4人が着替えてる間、宮井と西条はいちゃついていた。

「あ、あの…宮井さん…」

「な、なにかしら?」

「なんで、うちの水着はスク水なんですか?」

「似合うと思って…」

「しかも、このスク水…きついのですが…」

「もしかして、泳げない?」

「いや、泳げるのですが…体のラインが…」

「ラインが出てるって、エロイじゃない!」

「う、うち…お腹が出てるし、おしりも大きいし…」

「あら、むしろそれがエロいのよ!」

「あ、あと…来年3月で23になるんですけど…」

「スク水に年齢なんて関係ないわよ!」

「あ、ありますよ!」

「あぁ、スク水って正式名称「スクール水着」か。でも、23も学生とほぼ同じよ。」

「27も同じです!」

「27は三十路よ!」

「宮井さん、宮井さん」

美森は宮井の肩をつつく。

「あ、あぁ、美森ちゃんか…」

「宮井さん…お話ししましょうね?」

「ひ、ひぃ!」

宮井は美森に説教をされてしまった。

 

「さて、入る前に準備体操をしましょう。1・2・3・4!」

「5・6・7・8!」

「2・2・3・4!」

「5・6・7・8!」

「さて、まずは水に慣れましょう。その前に…撮影してくれる人を紹介します。」

美森が話していると、西条とクレアがやってきた。

「うちは西条や。よろしゅうな!」

「私はクレア・プリースよ。よろしくね。」

「私は豊原美森です。よろしくお願いします。」

「私は赤城まや、よろしくね!」

「梶山皐月です。よろしくです。」

「豊根榛名です。よろしくお願いします!」

「おう、よろしゅうな。じゃあ、まずは、みずに慣れよか~!」

「「「「はい!」」」」

ばしゃばしゃ!ばしゃばしゃ!

6人は自分の体に水をかける。

「まずは、豊原ちゃん!」

「は、はい!」

西条は4人がプールサイドで寝てポーズをとる写真やプールで遊んでる写真、まやが美森のお腹を触っている写真や豊根が美森のお腹を触ったり揉んだりする写真を撮った。

「ふぅ~ありがとな~♪ええ写真が撮れたわ~ほな、またぁ~」

「はい、ありがとうございます!」

「ありがとうございます!」

写真を撮った後、美森はクレアを呼んだ。

「ん?どうしたの?美森ちゃん。」

「あ、あの…!一緒にアイドルになりませんか?」

クレアは少し間をおいて、頷く。

「ええ、良いわよ♪」

「ありがとうございます!」

「これで5人!にぎやかになるね!」

クレアが仲間になった。ぷにドルたちはどんどん成長していくのであった…!

Cパート「誕生日」

今日、8月27日は赤城まやの、その2日前の8月25日は梶山皐月の誕生日だ。

「みなさん、グラスを持ちましたか?」

「「うん、持ったよ~」」

「持ったわよ♪」

「持ちました!」

「それでは、いきます!まやさん、梶山さん!お誕生日おめでとうございます!」

「おめでとう~!」

美森が初めの挨拶をし終わった後、クラッカーが鳴る

「えへへ…♪ありがとう~♪」

「ありがとう~!今年もみんなでお誕生日をお祝いしてもらって…ほんと感謝だよ~」

「それでは、プレゼントを渡しましょうか!まずは梶山さんの♪」

まや、美森、豊根、クレア、宮井は梶山にプレゼントを渡す。

「みんな…ありがとう~♪」

「次はまやさんに渡しましょ♪」

梶山、美森、豊根、クレア、宮井はまやにプレゼントを渡す。

「わぁ~い!ありがとう~!ねぇねぇ!開けていい~!」

「はい、良いですよ♪」

「わたしも開けよっと~」

梶山とまやはプレゼントを開けた、そのプレゼントにはみんなの愛情がたくさん詰まっていた…

プレゼントを渡したり貰ったりしたあと、みんなは料理を食べる。

「唐揚げ、美味しいですね~」

「美森さん、あ~ん!」

「あ~ん!美味しいですが、恥ずかしいです…」

「照れてる美森ちゃんもかわいい…♪」

「う、うぅ~」

 

「これが…ジャニーズ寿司なのね~」

「クレアさん、おいしいですか?」

「うん、おいしいわぁ~」

「んん~!大トロおいしい~」

「梶山も喜んでるわね♪」

クレアは梶山の頭をなでる。

「あ、ありがとうございます♪」

 

「みんな~たこ焼きを持ってきたで~!」

西条がたこ焼きを持ってきた。

「わぁ~い!いただきます!」

「あっ!このたこ焼き、中にチーズが入ってる~」

「こっちはたこですね♪」

「ほくほく、おいしい~♪」

もぐもぐ…もぐもぐ…

もぐもぐ…もぐもぐ…

みんなは料理やケーキを食べ、膨らんだお腹をなでる。

「ふぅ~うぷぅ…お腹いっぱいですぅ~」

「いっぱい食べたね~」

「もう食べれないよぉ~」

「そろそろ、お開きにしましょうか。」

「そうだね~今日はありがとうね!これからもよろしくね~」

「今日はありがとうです。よろしくです!」

「はい、よろしくお願いします!」

「「「よろしくね~」」」

「よろしくな♪」

こうして、まやと梶山の21歳の誕生日パーティーは幕を閉じたのであった…♪

 

 


 
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