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No.1001060
みらくる☆さん
俺「彼女には不思議と頼られるんですよね」 三好「きっと頼りになるって 彼女もわかっているのね 貴方は優しいから」
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俺「買いかぶりすぎですよ」 実際クラスでリーダーシップは取れるわけでもなければ 女子に人気があるわけでもないしな… メイだって、あくまで頼る対象が自分しかいないからであって 実際の俺の学校生活から見ると 過大評価もはなはだしかった でも、先生は首を横に振った 三好「そんな事ないよ 私にはわかるもの」 俺「そう言ってくれるのは嬉しいですが、やっぱり見積もりすぎです」 三好「違うわ! なんていうか、似てるの」 俺「え?誰とですか?」 三好「いえ、なんでもないわ」 先生にしては珍しく、頬をピンク色に染めると俯いた いつもの凛とした感じとは裏腹の、女性っぽい挙動 (もしかして、恋人だとか) 彼氏と思しき男性とファミレスにいたってのを聞いた事もある 小学生位の女の子と歩いてたから、子持ちと言う情報もあるけど さすがにそれはないだろう 三好「と、とにかく、彼女のことよろしくね 先生として協力できることと、生徒として力になれることは 別物だから」 俺「はい」 三好「そろそろ次の授業だね 戻って準備しなきゃ」 先生の言葉に呼応するように 休み時間の終りを告げるチャイムが響く 自分のメイにしてあげていることが暗に評価されている気がして 教室に戻る足取りはいつも以上に軽かった (続く) +++++++++++++ この先生、記事としてまとめてくれた方がいて 調べると見られたりします 作品は以下の皆様のご支援で成り立っております 感謝です ねこ鞠 様 Gonzou 様 hybrid-jp 様 ばべる 様 hana 様 ryuga 様 毘沙門天 様 dokujyu 様 Yokke 様 蛙の子は蛙&ニョロトノさん カケル 様
2019-08-05 23:24:46 投稿 / 1778×1000ピクセル
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俺「彼女には不思議と頼られるんですよね」
三好「きっと頼りになるって 彼女もわかっているのね
貴方は優しいから」
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