現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
番外編・青い炎 - 見送りはいいから
「僕は美咲の味方だ。覚えておいてくれ」
そう告げてしばらく後、つないだ手にそっと力がこめられた。
振り返る勇気がなくて表情は窺えなかったが、
それを答えと受け取っていいのだろうか。
http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html
番外編・青い炎 - 見送りはいいから
「僕は美咲の味方だ。覚えておいてくれ」
そう告げてしばらく後、つないだ手にそっと力がこめられた。
振り返る勇気がなくて表情は窺えなかったが、
それを答えと受け取っていいのだろうか。
http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html