匿名で失礼します。ミクさんすごくかわいいです！でもこの絵自体はミクさんを生かせていないように感じました。特に左半分は描き込みの割りに見所がないというか、トリミングしてミクさんを目立たせてしまった方がサムネイル的にも目を引く気がします。

でも！多分世界観や広がりを見せるためにこういう絵にしたのだと思うので、トリミング以外でも考えてみます。なんとなく、絵の右側を見てから左側を見た時に意外性のあるものがないのが物足りない気分にさせているのかなと思います。

手前の大きい瓦礫は面積の割りにあまりインパクトがありませんし。かといってミクさんより目立つ何かを置くわけにもいかないので、背景の描き込みにムラを作って、今より手を抜く所ともっと描き込む所をわけるのはどうでしょう？空の雲はもう少し質感を追えば色々面白く出来そうですし、手前の瓦礫ももう少し瓦礫らしさを追ってみるのも説得力が増していいと思います。

あと、ミクさんと手前の瓦礫の奥行き的位置が近すぎて距離を感じさせにくくなっている気もします

　はじめましてどうも(´･ω･`)

　先ず、最初に私もイラスト投稿サイトでどうすれば評価されるかは分かりませんが、とりあえずこの絵に関してはこうしたらどうか、と思ったところなどを。

　この絵は夕焼けを描いたものとのことなので、地平線から強い光が差し込んできているものと仮定して進めますが、背景に広がっている石達が強い光を受けているはずなのに平坦に真っ白な感じになっており、それが絵に面白みを欠かせているように思います。

　絵の色的にも、手前の廃墟以外は風景として石がずらっと真っ白に並んでいる状態なのでよほど陰影を細かく気をつけてやらないと平坦になってしまいます。
遠くに行くほど陰影や凹凸は分かりにくくなるからと手を入れてないのかと思われますが、そうでない手前の部分や中央付近の陰影にも差がないので結果遠近感が欠けてしまっています。

　石をずらっと並べるのではなく建物を点在させて凹凸を生んだほうが面白みが出るかとは思いますが、石だけででも陰影をもう少しつけてやれば凹凸が生まれて見栄えが変わってきます。

　ミクのほうも同じように陰影をはっきりつけてやると雰囲気が出るのではと思います。

　また、夕日というのは案外強い光なもので、空にある雲ももう少しはっきりとした光で輪郭を作ってあげるとより雰囲気が出るかと思います。

　以上、長々と書き連ねましたが、文字だけでは伝え残してしまうことも多いので、まことに勝手ながら画像を加工させていただきました。雑にで申し訳ありません(´･ω･`)

　ともあれ、これをみて、こういうことを言いたいのか、とでも思っていただけると助かります。
　
　以上の何かしらが創作の手助けとなれましたら幸いです。

あらたさん、はじめまして。
blackyといいます。
行き詰まり…自分も今まさにそれで苦悩中です。
私の場合絶対的に根気パワーがないのでそこを鍛えないとと…。

それはおいておき、コメントをさせていただきます。
何が伸びない理由か、結論は色の塗り方が人以外が雑なのと、背景が苦手感が伝わるせいかと思います。

私からみてこの絵がどう描かれているのか、ここから読み取ると
主線を真面目に書いて色塗りで力尽きてる感があります。
色塗りについては絵は人物に重点が置かれてて他がそれに比べて適当です。
背景を細かい石でごまかしてるようにみえますけど、石はかえって他の方もおっしゃる通り細かく書かなければならなくなります。

私もよくやるんですけど、光でぼかしたごまかしは辞めたほうがいいです。光やぼかしは、一つの技術でごまかすためには使わず最後に絵を引き立てるのに使うことを意識したほうがいいです。

それと、全体的に想像で描かれているようなので多少実物を見たほうがいいと思います。
雲、コンクリートが割れた部分の写真、岩…などなど。
同じものを探さなくても、近いものを参考にすれば格段に変わります。


…ここまで書いて自分に言ってるようでザクザク来てるんですが、何か創作のお手伝いになればと思います。

あらたさんへの返信です。
背景辛いですよね；
かくいう自分も顔だけとよく言われましたし今も実際そうです。
もう、愚痴言い出したらきりないですけど。

とりあえず、私が苦労して編み出した気力の使い方順を（笑）
まずあたりだけ全体と人物を書いて、まず背景から描く。色まで縫ってしまう！

これです（笑）美味しいものは取っておくアレです（笑）
それだけかよって思うんですけど、案外人物に精神が集中しないのである程度楽になります。

そして、人物を考えずにまず、その世界を楽しむ。
この世界はどう風が吹いているのか。雲がどうそれによって流れていくのか。
日差しは夕暮れで空気に反射された光が色を帯びて世界を染めていく。
その世界にはどんな歴史があってどうその姿になったのか？
そんな風に書く世界を想像してそれに色を乗せていくのは楽しいですよ。

そういう風に楽しんでいくコツを作り出していくのが、上手くなる近道かと思います。