アドバイスラウンジ - Henri-Françoisさんの質問

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投稿:Henri-François 11/08/24 22:32 100pt. 受付終了

このイラストはネットでUPしている中では一番最近に描いたもので、大槍葦人さんの絵柄を意識して描いたのですが、pixivでの評価は良いとはいえません。
さらにdeviantartにも投稿したのですが、そこから海外のコミュニティサイトにいつの間にか直リンクされていたのを発見したのでコメントを読んでみると『過去の同じシチュエーションと比べて進歩していない。変な方向にいっている』といったようなことまで言われる始末です(pixivのアンケートでも上達していないという答えが殆どでした)。

私としては、refeiaさんの『萌え絵の教科書』を読んでそれを実践しながら(特に線画の点で)、なおかつ好きな絵師さんの1人の大槍葦人さんの絵柄を意識して今までより丁寧に描いたつもりです。
具体的には線画が綺麗に見えるように描いて、大槍さんの描かれる女の子のように目と眉の位置を近づけて彫りを深く見せ、頭はやや大きく髪の天使の輪の塗りはPhotoshopの指先ツールを使ってアナログっぽく描きました。
顔の輪郭は大槍さんの描かれる女の子のようなあの独特な輪郭を意識して描き、肌の色も今までとは変更しています。
また背景も単調にならないように混色ブラシを使ってグラデーションをかけて色調補正をし、さらに雲ブラシのレイヤーをオーバーレイで重ねました。
スライムは冷たいという設定なので、単調さを避ける意味も合わせてぼかしツールで冷気を描きました。
過去の同じシチュエーションとの比較はレスポンスされた作品のリストにあります。
(http://www.tinami.com/view/252308になります)
使用ソフトはPhotoshop CS5になります。

主にキャラクターのデッサンや人体構造などの点でどこがおかしいのかという点をアドバイス願います。
添付ファイルでの赤ペンなどの修正は大歓迎です。
その他どんな些細なことでもかまいません。一言アドバイスやコメントもOKです。
よろしくお願いします。

回答一覧

1. 回答: 翠孔雀(19) 11/08/24 23:08  お礼 12pt.

参考になされたハウツー本よりもデッサン、人体構造のコトをきっちりと1冊使って解説されている本を買ってボールと円柱で人間を描く(アタリ)からはじめたほうが良いかと。

オススメというか入門書を
図書名:やさしい人物画
発行:マール社
著者:A.ルーミス
値段:¥2000程度

他にも色々と突っ込みどころがありすぎなのですが、私の経験上あまり一度に聞かされても「お、コレなら楽なんじゃね?」という部分だけしか吸収しないのでこの辺で〆ておきます。

返信: Henri-François 2011-08-24 23:12:12

『やさしい人物画』は既に持っていますが、ほとんど手つかずのままなので実践してみようと思います。
アドバイスありがとうございました。

2. 回答: 健太郎(仮)(23) 11/08/24 23:19  お礼 12pt.

絵柄を真似するというのは、やはりある程度の
基礎ができてからの方が良いと思います。

気になったのは立体感の無さと、
骨格があまり意識されていないようにも
感じました。

体のバランスや骨格について軽く学んで、
人体を描く練習をすればぐっと良くなる
のではないでしょうか^^?



返信: Henri-François 2011-08-28 19:04:33

体のバランスや骨格については書籍などを読んで学んでいるところなので、その知識を物にしていきたいとおもいます。
アドバイスありがとうございました。

3. 回答: 匿名希望 11/08/25 00:11 

文面から色塗りなどに関して相当な時間をかけているような印象を受けました。もしそうなら、まずはちょっと待った方がいいかも知れません。クロッキーとかモノクロデッサンレベルの時間のかからないものをいくつも描いて、本当にそれがおかしくないか?をじっくり検証してみる時間も必要ではないかと思います。

抽象的な表現になりますが、建物を建てる時に「土台」の部分でミスを犯していたら、最終的に出来上がる建物はどう頑張っても正しくならないと思います。まずは念のために「土台」の総点検のつもりで、モノクロでしっくりくるまで確認してみてはいかがでしょうか。

返信: Henri-François 2011-08-28 19:24:55

色塗りなどについては試行錯誤をして時間をかけています。
クロッキーやモノクロデッサンなどを描いてじっくり検証することはあまりないので、実践していこうと思います。
土台の部分でミスを犯していたら完成したものもどこかしらボロが出てしまうということを、今回身をもって知りました。
アドバイスありがとうございました。

4. 回答: takahaakira(49) 11/08/25 00:41  お礼 12pt.

こんにちは、↑です。

目指している作家さんが居るなら逆にその人の絵と比べてどこが違うのかも見比べられるはずです。恐らく違うという事は解ってるんだろうが具体的にそれの説明が出来ない、そういう状態ではないでしょうか。
大槍葦人さんというと「北へ」の方ですね。懐かしいなぁ。

まず体格の取り方。裸体を意識してるのとそのまま服まんま描いてしまうのではデッサンに雲泥の差が出ますしこの絵でもそれが見受けられます。
胸のリボンは敢えてそうしてるのかリボンの縛り目のシワの描き方に迷ってるのか知りませんが。
リボン1つであれなにもわからないままイメージして描かれるのと実物のリボンを見て意識してみるのとでは全く違います。
そういった当たり前の描写から覚えてみてはいかがでしょうか。
てな訳で結局は他の方も言われた結論になりますが。

他の方が挙げられてないスライムに関して言わせて頂きますが全然スライムに見えないというか糸状の光る植物か何かとしか言い様がありません。
実際スライムを題材とした絵はそう多くありませんが洋画等でそういったシチュエーションのある映画で実物を見て垂れ具合はどんな感じとか先例があるならそれを研究しましょうとしか言い様がありませんね。

初心者の壁は大体デッサンになるのですが。
逆に誰もが超える道だと思って下さい。
他の方からも仰られた基礎から頑張ってみて下さい。

返信: Henri-François 2011-08-28 19:27:48

恐らく違うということは分かっているけれども具体的にそれの説明ができないという状態というのはまさしくその通りですね。
体格の取り方については、裸体を描いてからその上から服を着せて描きました。
胸のリボンはリボンのシワの描き方に迷っている状態でした。
他の方からも仰られた基礎から頑張っていきます。
アドバイスありがとうございました。

5. 回答: 零姫(15) 11/08/25 15:03  お礼 12pt.

こんにちは。こちらでもよろしくお願いいたします。

デッサンについてのコメントです。端的にはスキル不足ですね。
まず見る力が必要でしょう。物の輪郭や陰影、素材の柔らかさや硬さ、人間の立ち姿のバランスなどをよく見て下さい。なにかものを描くときにはまずそれを知らなければなりません。現実のものの成り立ちをたくさん知り、知識の引き出しを沢山つくりましょう。一つ一つの知識が蓄積されると絵に説得力が生まれてきます。

もうひとつ必要なのは絵を描く力。
物を知るために描く方法をつかむ訓練が必要です。
漫然と手を動かさず、物の形を知るために絵を描く練習をしましょう。具体的には模写ですね。1枚の紙にびっしり模写をしましょう。
また短い時間で物の形、特徴を掴む練習をしましょう。30秒ドローイングが最適です。
http://www.posemaniacs.com/blog/thirtysecond
こちらは疲れてしまうので規定数を日課として描きましょう。

こういった練習を重ね、スキルを上げていかなければ「どこがおかしいか」を聞いてもそれを正すことは出来ません。
また自分で描きたい絵を書くことも出来ません。なぜなら絵を見た人が何を伝えたいかをつかむことが難しいからです。

険しい道程ですが避けては通れません。一歩一歩登ってゆく気で頑張りましょう。

返信: Henri-François 2011-08-28 19:46:41

こちらでもよろしくお願いします。
スキル不足というのはその通りだと思います。実物を見て描くことは多いとは言えないので、じっくり実物を見ることを実践して心がけていこうと思います。
他の方からも仰られたように、30秒ドローイングなどの模写も日課としていこうと思います。
アドバイスありがとうございました。

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