私ならこんなカンジにするかなあと思った画像をつけてみました。
重心をどうもっていきたいの？とか次にこの人はどっち側に動くの？とかがわからないのでこうもにょっと２パターンになりました。

服に隠れる体の部分も全部線をひいちゃったり、
協力してくれる人がいるならポーズとってもらったりするといいと思います。
線画とっても綺麗できっと丁寧に線画をつくられていらっしゃるんだろうなあと思いました。
少しでも参考になりましたら…。

まずマシンガンですが、これは重いです。
この絵から推定すると10キロ近い歩兵用の重装機関銃のようなので、
構えの姿勢がこの姿勢だとかなり不自然な感じがします。
この重さの機関銃を肘から先だけで構えるのは無理！
それで、

・（絵の見た目から）機関銃の重さを受け止めるために、さらに5センチ以上は腰を落としたポーズにする。
・機関銃の重量を維持出来るポーズが出来たら、足の位置はストーリーの前後関係からかなり自由でよいと思われます。
・機関銃の発射反動を受け止めるためにもう少し身体に引き寄せたポーズにする。完全に身体の横まで引き寄せてもよい。後ろへ引いた足を強調するのもありです。
・肩掛けベルトをつけておくとリアル感が出ます。ベルトには予備弾倉等を付けておくのもあり。ベルトは肩にかかっていなくて（構えて身体から離れた瞬間等）もリアルな感じが出ますが、ベルトの銃とのジョイントの位置等は調べて正確に描いてくださいね。
・その際に銃身の向いてる先と視線を一致させる。
・機関銃の重さから銃身が上向きになるのはあり得ないので、水平に照準し、肩から頭のバランスを『照準をつけようとする』呼び動作をにおわせる（首を少し傾ける、首を思い切りすくめる等）とかっこいいですよ。
・『狙撃（一点射撃＿上半身の機関銃と意思の集中感）』と『掃射（撃ちまくる＿ラフに機関銃を振り回す）』でかなり射撃に入る動作も変わってきますが、これはストーリーの前後関係の演出ポイントとしてご参考までに。
・予備弾倉ですがマジックテープベルトでストッキングの上に張り付けておくのもいいかも。普段はスカート（ゴスロリ系？）の下。

・射撃時の銃口から出るマズルフラッシュ等をリアルに描くと、スカートのお姉さんが撃ちまくるシーンとしては面白さ向上だと思います。